今日も真面目なお話を^-^
人は、深い悲しみを通してしか学べないことが二つあります。
それは、真の謙虚さと真の思慮深さ・優しさ。
深い悲しみとは、立ち上がれないほどプライドをヘシ折られたり、立ち上がれないほど体を悪くした時にやってきます。
真の謙虚さは、深い悲しみを通してしか学べません。
経験し通り越えた時、真に謙虚に 真に優しくなれます。
深い悲しみを越えた人は、まず、言葉が変わるでしょう。
自分を大きく見せたり、人を威嚇したり 蔑んだり 貶めたり 惑わせたりするような言葉は言わなくなります。
冗談であっても傷つけるような言葉は使いません。
態度と言葉は、その人そのものです。
大きな悲しみ(失恋・離婚・大病・失業・孤独など)は悪いことではありません。
向き合い、通り越えることができれば、順調に生きてきた人には出せない深みがでます。
たくさんの人格を受け入れ、相手の成長を静かに待つ…。人を許す(許容する)ことができるようになります。
大人物や素敵な人は、たいてい大きな挫折を経験しています。
だから、言葉が常に思慮深く、行動にも自然と愛が溢れています。
深い悲しみの底にしかない光を掴んで立ち上がってきた強さがあります。
もし、あなたに立ち上がれないほどの深い悲しみがやってきた時には、絶望だけでなく、その中にも輝きの種があることを忘れないでください。
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2015-02-23 09:24
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