『夜』が素晴らしい一日を連れてきます。
皆さんそれぞれの立場で、肩に背負った責任や 背中で感じている重圧があると思います。
けれども一日の終わり…寝る前には、一旦 その立場や役職を横に置いて、肩にのしかかっている責任や 背中を硬くする重圧も横において、ゆったりと大きく お口で息を吐きます。
ポイントは、吐く息ごとに 肩や背中の力がゆっくりと抜けていく感じを『味わう』こと。
寝る前のこの時間が、思いの方向性を再生してくれます。
最悪の日は偶然には起きません。
不愉快や不機嫌な状態を引きずり、その思いが次々と悪いことを引き起こすのです。
だから、寝る前にリセット。
感情に揺さぶられ、心がコントロールできなくても、体を感じながらリセットすることは可能です。
人は無意識のうちに嫌な事・不安なこと・苦しいことを考えます。
そんなことを思いながら寝てしまっては、睡眠の質も上がらず、素晴らしい朝を迎えることなど絶対にありません。
苦しみは苦しみを呼び、不安は不安を呼び、また次の日も嫌な一日を過ごすことになります。
その日に起こった幸せなことを考えながら眠れるのが一番ですが、感情が揺さぶられている時は体からアプローチ。
ご機嫌な素晴らしい一日を過ごすためには、心が枯れてはいけません。
穏やかに朝を迎えられても、心がまだチクチク痛い日は、心の中で深い感謝をひとつ 感じてみましょう。
その想いは、あなた自身を優しく温かく包んでくれます。
幸せの始まりは、他人に愛をおねだりすることではありません。
自分で幸せな想いを自家発電すること。
その幸せに、さらなる幸せな出来事が引き寄せられてきます。
今日もあなたと私の一日が、健康で豊かで幸せでありますように☆
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2015-07-17 07:32
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