感謝がないところに愛はありません。また逆に、愛のないところに感謝もありません。
表現が苦手と逃げていれば、愛は失います。
小さな表現を重ねて、信頼は築かれます。
でも、壊れるのは一瞬です。
恋人 夫婦間や家族、努めて言葉をかけたり表現をして下さい。
やすらぎに甘えていれば、関係は壊れます。
それがどんなに時間をかけて作ってきた関係であっても。
あなたの大切な人は誰ですか?
あなたの心があなたの中にいる時、あなたの大切なものはわかります。
あなたの心が外に向いている時、あなたは大切なものを失います。
心にいる大切な人への思い、いつも忘れないで。
失ってからでは遅いのです。
愛しているから甘えるのではなく、愛しているから努力してください。
相手を心から大切に思っていれば、その時間は「努力」ではなく、「愛を積み重ねる幸せな時間」になります。
愛を積み重ねる幸せな時間と共に生きている人は、人生に深みが増ます。
その愛の深さは、必ず外へと滲み出て、あなたの深い魅力になります。
あなたが大切にしたい人たちにこそ、長く長く礼を尽くしてください。
初めて会う人や友人に礼を尽くすより、より深く。
大切にしたい人への甘えは、慢心です。
大切に思うのなら自分を律し、表現できるように思い(思考)を変えていくべきです。
思いが変われば、言葉や行動が変わります。
確かに、言葉や行動は、思いを乗せる手段でしかありません。
思いがあればいいじゃないか 好きなんだからいいじゃないかという方もいらっしゃるでしょう。
けれども、その言葉や行動で、相手はあなたの思いを知るのです。
私たちはテレパシーで心の全てが伝わるほど、まだ進化してないから。
そして、もうひとつ大切なこと。
相手を信じる事。
その時、条件付きで信じるのはやめて。それはあなたの執着になり、執着はあなたを苦しめることになります。
執着は、結果として、自分の自由を自分で奪うことになるのです。
相手を縛る思いは、自分を縛る形で還ってきます。
相手を信じて裏切られたらどうするの?と聞かれたら私はいつもこう答えます。
それは自分が悪いのです。と。
もちろん 相手に非があるでしょう。けれど、そういう不誠実な相手を選んだのはあなただから。
そんな時は、自分の心に 自分の生き方に、今まで誠実であったかを見直すチャンスです。
それができれば、あなたはその関係から大切なことを学んだことになります。
その関係も時間も無駄ではなかったことになります。
大切な学びを手に入れ、これからあなたは 更に輝いていけるのだから。
もし、どうしても信じられず、相手の心がどこにあるか気になる時は、コミニュケーションがうまく取れていません。
もっと触れ合ったり、「こんなこと言ったら嫌われるかも・機嫌を悪くするかも…」という恐怖を越えて、たくさんお話ししてください。
そして不安や怒りや悲しみではなく、自分の心…『愛』を言葉や行動で伝えて下さい。
感謝と愛は、伝えても伝えすぎる事はありません。
大切な人と過ごすあなたの今日が、ハッピーでありますように☆
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2015-08-18 08:02
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