ありのままに生きる

先日、カウンセリングの講義を受けてきました。

『学ぶルートが違うのだから、周りは見ない。』
講義の1つの小さなテーマでしたが、素晴らしいテーマだと感じました。
日本人のほとんどは、みんなと一緒でいることを好み、人目を気にし、自分を抑制し、人からの評価で自分の評価を決めています。
自分らしさを出すことに抵抗を感じています。
あるがままで生きている人はほんとに少数です。


人は、自分にあった生き方を学ぶために問題に出会います。

その学びは、自分たちが持っているあるがままを生き 人生が満足できるよう、
自分や自分達家族にとって必要とするものを学習させてくれます。

学びは、満足いく人生への…ありのままに生きるための必要なルート。
ひとりひとり、登る人生のルートは違うから、周りと比べても仕方がありません。

起きてくる全ての問題には、意味があります。

あるがままを生きるため、人は無自覚に、メンタル不調・病気・争い・事故・失敗という問題を起こし、そこから学ぼうとします。
無自覚に問題を選び学ぼうとしている…と考えたら、
自分の人生を全否定する必要はありません。

既成の概念や考え方では、自分のあるがままは生かせません。
人生で起こる様々な出来事は、私達に気付きや学びを与え、成長させます。それを避けることは
できません。
問題に前向きに取り組む事ができたら、必ず学びが生じ、人生を満足さる事ができます。
ありのままに生きることができます。

前向きにしていれば、どんなことも満足になります。
だから、トラウマから解放される時、過去の詳細は必要ありません。
トラウマを消すには、顔表情や声表情の記憶を前向きにしていくこと。
現実は消えないけど、トラウマ性は消えていきます。
『周りの良い顔表情の記憶』は、私達を前向きにしてくれ、学びを起こしてくれます。

家族の笑顔や穏やかな顔表情は、前向きな心を支え、
家族の悲しい顔や厳しい顔は、自己否定を招き 後ろ向きな心にします。


みなさんも 今 身近な人の顔を思い出してみてください。

どんな気持ちになりますか？そして、体はどんな感じがしますか？


私たちは、目と口の表情に特に反応します。
その人の顔思い出した時に、愛されている確信は持てますか？


愛されている確信は、心を前向きにします。

私たちのストレスの原因は、愛されているかの見通しの立たないこと。

『自分がありのままの生き方をした時、周りに愛してくれてる顔があるか』
これが大切なのです。


笑顔と声（声表情）が、相手の自己肯定心と前向きを作ります。

あなたの煌めく笑顔と暖かい声で救われる人はたくさんいます。

今日も 大切な愛する人のために、そして見知らぬ誰かのために、優しい笑顔の花束を^ - ^♡









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タグ：トラウマの解放 ありのまま あるがまま 自分らしく前向きであること 愛