心を元気にする方法 其の1 〜相手に察しを求めるのをやめてみる〜

日本人の特性に、察する能力の高さと言うのがあります。
これはとても素晴らしい力です。
察する力は上手に使えばコミニュケーションが深まり 信頼も高まります。

しかし、体調やメンタルが不調な方は、他人に察しを求めます。
それに加え、自己表現せず自分を抑制し、自己価値感の低い自己イメージが、更に不調を作っていきます。

だから…
まずは他人に察しを求めない。

察しを求めることは、愛を奪う行為です。
察してくれて自分の思い通りになって 嬉しいかもしれませんが、
求めてばかりいては…愛を奪っていては、決して幸せなる事はありません。

勇気を持って、愛されることを強く求める自分を変えて行くことが、
苦しみや不調から脱出できる唯一の方法です。

自分の想い・言葉や行動に対して、勇気と責任を持ち、
自分の想いや考えを 察しを求める心や感情（恐怖・怒り・悲しみなど）を交えずに素直に
言えるようになっていきましょう。

そうなった時、メンタルの不調はかなり軽減します。

まずは、察しを求めず言葉で表現することから始めてみてください。

「周りに察してもらいたい」と言う気持ちが強い方は、不安や悲しみ怒りを溜めやすいはずです。
そして、「自分の気持ちを表さないで、周りに合わせ追従していく」…この気持ちが更に心を苦しめます。

だからまずは、簡単な自己表現から始めてみましょう。

自分は何が好きで、今何を感じているのか。
自分は何が苦手で、今どんな苦しい心の声を持っているのか。

それを 鏡の中の自分に聞いてみて下さい。
紙に書くのもいいかもしれませんね。


「愛されているかどうか」を 「察してくれるかどうか」で試すのは違います。

『相手がどうか』ではなく、『自分がどんな気持ちなのか』を 愛をもって届けて下さい。
解ってもらえなくてイライラしたり、察してもらえなくて悲しくなったりするのではなく、
想いは、言葉で伝えてみてください。

愛を与えられるのを待つよりも 自分から与えて下さい。

そのほうが何倍も きっと 幸せを満喫できます♪









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タグ：自己表情 幸せ 愛