皆さん、「塩らっきょう」って知っていますか?
材料は、らっきょうと塩のみ。
らっきょうの薬効は、
ビタミンB1の吸収を助けること・整腸作用があること。
薬効の部分は、らっきょう独特の辛さと臭みである
硫化アリルという刺激成分にあります。
硫化アリルを摂取することで、ビタミンB1の吸収が上がります。
ビタミンB1は不足すると、神経のイライラや心臓のトラブルを引き起こします。
(ビタミンB1は認知症の改善に良いと言う報告もあります。)
〜らっきょうの効能〜
ビタミンB1不足を助ける
心臓病に良い
血液の酸毒化を予防
保温作用もあり血の巡りもよくするので、冷え性や生理痛にも良い
胃腸の働きを良くし、腸内の有害菌を抑え有効菌を育てる(←そのため免疫力が上がり、病気にかかりにくい体が育つ)
夏は、心臓や小腸系の病気が多くなると言われています。
これからの時期、塩らっきょうは特に活躍します。
体がだるく夏バテになるのは、ビタミンB1不足が多いといわれています。
ぜひ塩らっきょう、召し上がってくださいね。
らっきょうの旬は、6月7月と言われていますが、私が行くお店では6月中旬ぐらいから見ません。
まだ売っていればぜひ作ってみてください。
作り方は、明日のブログで紹介します。
追伸
ちなみに、甘酢らっきょうは、体を立て直す効果はあまりありません。
その理由もまた明日(⌒▽⌒)
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2015-07-11 10:05
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