友達の手術が決まりました。
友達にとって手術を選択した事は、苦渋の決断だったと思います。
友達はその部分にたくさん感謝をすると言っていました。
心からの感謝は新しい道を開いてくれます。
そうは言っても、訳もなく涙が溢れて、一日 外に出れなかったそうです。
私は思います。
悲しい時は無理に自分を励まさず、たくさん泣いたほうがいいと。
そして涙が溢れるときは必ず理由があります。
「訳もなく」溢れることはありません。
体は正直です。
内側で起こっている感情を静かに感じ取り、その感情に正直に向き合ってください。
笑顔でいるだけが素晴らしいことではありません。
悲しみを追い出すことなく、悲しみの後に必ず訪れる明るい希望を信じて、
たくさん泣いてください。
悲しみの感情を抑えれば、喜びの感情も抑えられ、
食べ物の味覚や服の肌触りもわからなくなってきます。
自分の人生から、すべての喜びの感情が消えていきます。
だから、悲しみを抑えてはいけません。
自分の悲しみを包み込むようにちゃんと味わってください。
頑張らなくていいのです。
今のあなたのままでいいのです。
ちゃんと悲しめば、その後に必ず希望が生まれます。
友達と あなたにの胸の中の希望の灯火が
絶えませんように。
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2015-09-05 06:16
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