センスオブワンダー

18リットルの灯油缶を両手に、平気で 二階まで持ってあがれる力持ちのもとこですo(^-^)o

先日、『センス・オブ・ワンダー』を久しぶりに読み返しました。



何度読んでも、「知ることは、感じることの半分も重要ではない」という言葉が、とても好きです。


この言葉に私は同感しているので、私のレッスンはいつも 感じる力を一番大切にしています。


「人間を超えた存在を認識し、畏れ、驚嘆する感性を育み強めていく中に、永続的で意義深い何かがあると信じています。
地球の美しさと神秘を感じとれる人は、生活の中で、苦しみや心配ごとがあったとしても、必ず、内面的な満足感と生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を 見つけだすことができると信じます。」


以前は、この文が漠然としか理解できなかったのですが、感謝の魔法を一年続けて、本当にそうだと思えるようになりました。


不思議さに驚嘆する感性(センス・オブ・ワンダー)をもち続け生きていく。 イキイキとした透明で美しい感性によって、喜びや感謝は深くなり、人生は好転していきます。


世間の基準で生きるのをやめ、宇宙の果てしない広さの中に心を解き放ち、美しさと神秘を感じ漂わせる時間は、とても素晴らしく有益です。


私は、感謝や不思議を感じる心を主役に生きている今の方が、命の力が強くなりました。


命を煌めかせながら生きていられる今がとても幸せです。


もし、今、苦しみや忙しさの中にいる方がいらしたら、視覚だけでなく 聴覚・嗅覚・味覚・触覚を使って、しばらく使っていなかった感覚を開いてみてください。


一息吐いて、少し口角をあげて、周りに溢れる小さな神秘や不思議を発見してみてください。


きっと、新しい 美しい小道が見えてきます☆







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