昨日は、こだわりの生産者が集まるお祭りに行ってきました。
そこで、コーヒーについて知らないことを学びました。
世界で最も農薬を使うのは、綿・タバコ それに次いでコーヒー豆だそうです。
なので、農園で働いている人は 農薬によって体が病むそうです。
そして、効率を上げるため、バランスのとれた美しい雑木林を切り倒し、コーヒーの木だけの森をつくるために、森の生命バランスが崩れていくのだそうです。
日本の杉林と同じですね。
(日本の杉林も杉だけしか森の中にないため、地崩れが起きやすいそうです。)
人も一緒だと思います。
いろんな木があってこそ 地球とのバランス・木々同士のバランスがとれる雑木林と同じように、色々な人が自由にのびのびと、そして謙虚に 互いを感じ合いながら生きていく。そこに、命の調和と進化が同居する美しい世界があるように感じます。
自然の中に真理は隠され、自然の中に真理が見えてくるように感じます。
他を排除し、スピードや成果だけを求める生き方は、進化ではなく、孤独と恐怖を生みます。
共に存在を認め合い、個性や能力を活かし合って生きることが、調和と進化のバランスがとれた 愛に溢れる美しい世界を構成していく上で大切なのではないかと思います。
人は、「愛に目覚めて初めて 人は人になる。」と言われます。
雑木林の木々たちは、愛を知っていて、それぞれの木がそれぞれに美しく生きている気がします。
自然は、私たちが人になるために大切なことを いつも静かに教えてくれいるように感じます。
今日も 人になるための愛にあふれる一日でありますように☆
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2015-04-05 08:33
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