カタカナと漢字ばかりで、
読み進むのが難しい眠れるブログです^ - ^
興味がある方はどうぞ読んでみて下さい♪
（簡単なのは、こちらは
http://mori-m.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-1）
セロトニンの原料である『トリプトファン』は、
体内で分解される際にビタミンB6を必要とします。
ビタミンB6は、食事から摂取する以外に
腸内細菌（善玉菌）によって生合成されています。
そして、
偏食などで腸内環境が悪化すると、
腸内の善玉菌も減少してしまうため、
トリプトファンの分解効率が悪くなり、
その結果セロトニンが不足してしまう可能性があります。
（抗生剤を飲むと、
腸内細菌が減少してしまうことが知られていますよね。）
腸内セロトニンは過剰分泌されると腸の異常蠕動を引き起こし、
下痢や便秘、ガス過多などの症状が出ると言われています。
そして腸内細菌が、腸神経を刺激することで電気信号を発生させ、
その信号が迷走神経を経て血液脳関門を越え中枢神経へと
伝えられるという説（アイルランド、コーク大学
ジョン・クライアン教授ら）は、
論文の中で、精神状態を変化させうる微生物のことを
『サイコバイオティクス』と呼び、
今まで縁遠いと思われてきた微生物学と神経化学を結びつけました。
脳内セロトニンの原料となるのは、トリプトファン。
食品から得たトリプトファンだと、脳内まで達しません。
なので、腸で前駆体に変えて、関門を通します。
私たちヒトの消化器官は、
トリプトファンを作る力を持っていません。
腸内にすむ細菌なら
トリプトファンを合成する酵素を持っています。
これまで様々な研究を通じて、
『小腸の細胞におけるセロトニン生成には、
乳酸菌などの腸内細菌が関わっていること』が解ってきました。
そのことから腸内フローラが正常に機能すれば、
腸内のセロトニンの量も正常に保たれるが
明らかになって来ました。
また、腸内環境が悪化する原因は、
ストレス／運動不足／偏食／不規則な生活など。
これは、
脳内セロトニンが不足する原因とも合致します。
つまり、腸内環境を整えることは、
セロトニン不足の改善にも役立ちます。
腸は、脳とは別に全身の自律神経を管理していて、
脳と腸、両者が全身の神経を管理しあっています。
腸の神経細胞は、
「独立したネットワークで他の消化管と協調して働き、
さらに他の臓器にも直接指令を出す重要な器官。」
だから、脳内セロトニンを増やすには、
腸の健康が脳のために大切なのです。
カタカナと漢字が多すぎて、
頭が痛くなっていませんか(◎_◎;)
たまにはこんなお話も(⌒▽⌒)
最後まで読んでくださって、有り難うございました♡
愛こそすべて♡
人生を変えるボディーワーカー・心の調律師 motoko
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2016-01-05 08:16
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![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif){kind=small}
明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いいたします。
ブログ時々拝見してます（＾＾）
motoちゃんらしい愛♪感じます。
すみませんEメール届かなかったので
こちらで御年賀しちゃいました。
by 工藤幸子 (2016-01-05 13:11)
幸子さん、ブログ読んでくれてありがとう！
iPhoneになり、docomoになりました！
移し方がわからず、未登録多数です。
メール待ってます。
使い方が未だによくわかりませんが、フェイスブック、始めました♡
by motoko (2016-01-05 16:19)
はーい
Facebookリクエストしたよ～～よろしく～
by 工藤幸子 (2016-01-05 20:22)